2017 Halloween Party
2017年10月31日 English Express の子どもたちは梶が谷校、美しが丘校、センター北校でそれぞれHalloweenのアクティビティを楽しみました。
English ExpressのHalloweenは仮装するだけのイベントではありません。先生たちはHalloweenという特別な日の意味について、子どもたちに考えて欲しいこと、感じて欲しいことをたくさんプログラムに盛り込みます。
先生もスタッフも全員が仮装
この日のために、子どもたちのお母さん、お父さんは愛らしいコスチュームを準備してくれています。先生たちも楽しい一日のために工夫を凝らしました。
Pumpkin Curving
伝統的なかぼちゃの飾りは、子どもたち主体で進めます。プリスクール、キンダーガーデンに分かれて、全員が自由にPumpkinの顔を描きます。みんなが描けたら、一人づつ配られたマグネットで、一番好きな絵に投票します。「Don’t choose your own.自分のには投票しないでね!フェアじゃないから。お友だちの描いた中から一番好きなのを選んでね」Voting(選挙)Fair(公平)な精神を言葉だけでなく行動から学びます。
ナイフを使う部分は危ないので先生が進めます。危ないからみんな離れてね!蓋を作ったら、ここからが子どもたちの出番です。中のタネを順番に丁寧に取ります。「ママが準備してくれた素敵な衣装を汚さないでね。Make sure your sleeve fold! 袖をちゃんとまくるのよ」先生が子どもたちに話しかける時には必ず理由を説明するのもEnglish Express流。
Does this scare the goast? そうです、かぼちゃの飾りはお化けが家に入って来ないためのおまじないなんです。
Happy Halloween!
仮装した子どもたちは公園に出かけます。途中で出会ったお友達やご近所の方にも元気な声でHappy Halloweenと挨拶します。道を渡る時には「Look right, look left, look right again! 右みて、左見て、もう一度右をみて、手をあげて渡りましょう!」英語ですが、ここは日本といっしょ。交通ルールも確認します。
ものは大切に!
子供達がくりぬいたかぼちゃのタネはよく洗ってホットプレートで丁寧に炒ります。これがとても香ばしくて美味しいのです。自分でとったかぼちゃのタネの味をしっかり確かめます。
Trick of treat!
子どもたちにとってはやはり一番嬉しいTrick of treatは、校舎全体を使います。各教室のドアを閉めて仮装した先生がお出迎え。子どもたちはドアをノックして、
Happy halloween! Trick or treat!と大きな声で先生が扮したお家の大人に挨拶します。アメリカの子どもたちが体験する本物のHalloweenを再現します。