2018 Field Trip（遠足）＠こどもの国

2018年6月4日

子どもたちの冒険心を応援するEnglish ExpressのField Trip

梅雨入り間近の6月、子どもたちの期待に応えるように「こどもの国」は真っ青な空、時折吹く風が気持ちのよいカラリとした遠足日和となりました。当日は神奈川近郊の幼稚園、保育園、小学校の子どもたちも大勢来ており、入り口付近は大混雑。梶が谷、美しが丘、センター北からそれぞれバスに乗ってやってきた子どもたちは、先生の指示をきちんと聞いて、パートナーと手をつなぎ、列になって入園を待ちます。

English Expressの生徒は先生の指導のもと、個性豊かで、元気一杯ですが、車の多いところ、人が大勢いるところでのマナーはきちんと学んでいます。この日も先生の一言一言をきちんと聞いて安全に入園することができました。

プリスクールのメインイベントはミニSL太陽号

2~3歳のプリスクールの子どもたちは、広いこどもの国の比較的エントランス寄りの広場で遊びます。中でもみんなが楽しみにしているのは真っ赤なミニSL太陽号です。先生は子どもたちに「TrainとPlaying Ground　どっちが先がいい？」と尋ねます。子どもたちは声を揃えて"Train!"。English Expressでは小さなプリスクールのクラスでも自主性を尊重し、先生が決めるのではなく子どもたちに委ねるシーンが多く見られます。

キンダーガーデンは動物との触れ合いタイム

年次は1~2年しか違いませんが、プリスクールとキンダーガーデンの子どもたちの運動能力は随分異なります。この日もキンダーガーデンの子どもたちは、正面入り口からたっぷり1kmはある牧場を目指します。

まずは、道中のモーモードームで身体をたくさん動かしてウォームアップ。

芝生の丘からゴロゴロと一番早くおりて来られるのはだーれ？広くて安全なこどもの国の環境をたっぷり使っていつもと違う遊びにみんな大喜びです。

English ExpressのField Tripは一般の幼稚園の遠足にあたりますが、身体を動かすだけではありません。新しい体験をしながらたくさん英語を覚えます。乳牛コーナーでは、牛乳がどのように取れるのかを教わります。子どもたちの何倍もある牛たちについて先生は" Don't be scared. They are gentle. 人間は牛を食べるけど、牛は草しか食べないんだ。"、"ここにいるのはミルクをとる牛でDairy Cow。ミルクをもらうだけで、食肉にはならないんだよ”。と説明を続けます。みんな真剣に聞いています。

先生に人参のあげ方を教わって、一人ずつ挑戦します。”これはPony。Horseとは違うよ。Pony とHorseの違いわかるかな？＂、"PonyはBaby Horse?"、"PonyとHorseは種類が違うから、Baby Horseではないんだ。”、”仔馬はColt、雌の馬はMare、雄はStallion 、野生の馬はBlonco、英語では馬の名前がたくさんあるんだ。”　先生と子どもたちの会話は途切れません。

木陰のランチタイム

動物たちと触れ合って、さぁ、いよいよランチタイム。みんなで手を洗います。順番に並んで手を洗いますが、ここで先生はまた一言。"前の子が手を洗っている時には段に上がらないようにしようね。先生は最後の子が終わるまでちゃんと待ってるから、落ち着いてね。Be patient!も覚えようね。"

みんな楽しみにしていたランチタイムです。

English Expressの先生は遊びの天才揃い！

お弁当を食べ終わった子から広場の近くの遊具に移動します。登ったり、隠れたり、子どもが好きな要素がたくさんある遊具です。ここで先生vs生徒の欧米式おにごっご、かくれんぼが始まりました。子どもたちは先生に捕まらないように遊具の中を冒険します。

”これはStick bug(ナナフシ）の赤ちゃんだよ”

"Great Jump!" 

楽しかったField Tripももう園に帰る時間です。最後まで慎重に先生は子どもたちをバスに誘導します。