英語でお芋掘り 2019年秋English Expressの遠足
日本の保育園・幼稚園の秋の遠足と言えば「お芋掘り」。インターナショナル・プリスクール&キンダーガーテンのEnglish Express International Schoolでも秋のField Trip(遠足)はPotato Diggingです。
2019年11月、English Express International School美しが丘校、センター北校、梶ヶ谷校の生徒と先生はバスで横浜の長津田にある畑に向かいました。English Expressでは、欧米の文化や習慣を身につけながら、生きた英語を学んでいくカリキュラムで運営をしていますが、一方、日本の文化や伝統に対する感受性の育成も大切にしています。欧米にはお芋掘りの遠足の習慣はありませんが、クリスマスやハロウィン同様に遠足のプログラムに取り入れています。「お芋掘り」には、もうひとつ重要な役割があります。サツマイモ自体にも、疲労回復、免疫力強化、むくみ防止、ビタミンCやEによる美肌効果などなど大人にも嬉しいご褒美がたくさんあります。さらに、日本の子どもは、土を触る機会が減っているため、免疫力が低下していると言われています。安全な土壌からサツマイモを収穫することによって、子どもたちに強く育って欲しいという願いも込めています。
先生へ子どもたちに「お芋掘り」で発見してもらいたいこと、学んでもらいたいことを聞いてみました。
「One is the cultural experience, something stands in Japan. But it also important for them to understand is everything comes from firm, and firming experience. Probably the most important profession is firming, and also experience of the earth, growth, seasonal activity of harvest.」
「幼い頃から、日本の文化、伝統としての秋の収穫を体験することは重要です。そしてもう一つ重要なことは農業という大切な仕事を体験から理解してもらうことです。毎日口にしている野菜や穀物、フルーツ、全てが農業を通じて私たちの元に届けられていることを、大地の贈り物である収穫というアクティビティから感じて欲しいです。」
「One I want them to learn coordination and corporation, and hard work pays off. And it work really well. Kids came with nice potatoes.」
「このアクティビティから、子どもたちに学んで欲しいのは、協調、協力することの大切さです。春に植えた苗を大切に育てた結果、この秋の収穫を迎える。そういうプロセスも体感してもらいます。」
▼2歳〜3歳のプリスクールの子どもたちは、先生に手伝ってもらいながら小さな軍手をしっかりつけてお芋掘りの準備です。
▼English Expressの先生は常に子どもたちに話しかけます。「この葉っぱはなんだかわかるかな?」CarrotやRadishの畑での姿を観察しました。
▼いよいよお芋掘りの現場に到着です。
▼お芋掘りは2年に一度のアクティビティ。お芋掘りが初めての子どももいます。先生が手順を説明します。
▼土の中から次々と現れるサツマイモに子供達は夢中。収穫の喜びを体験できました。
▼自分で収穫したお芋と一緒に記念撮影
▼サツマイモ畑を後にして公園へ移動。ランチタイムです。
▼お弁当を食べ終わるとそれぞれ公園で先生とエクササイズ。これも大切なカリキュラムです。先生は子どもの年齢に合わせたゲームを提案します。みんなでゲームをするには全員がルールを理解する必要があります。子どもたちに先生がルールを説明することによって、言葉と動作が子どもの頭と身体の中にインプットされ、生きた英語になっていきます。